リチウムイオン電池のエネルギー密度向上を実現する、正極材料のタップ密度評価
タップ密度は、リチウムイオン電池(LIB)に使用される正極材料にとって極めて重要な物性パラメータの一つであり、電池の体積エネルギー密度に直接影響を及ぼします。もう一つの重要な指標である粒度分布と併せて最適化することで、高性能な電池製造を支える材料開発が可能となります。 本アプリケーションノートでは、異なる粉砕条件で処理されたLiFePO₄(LFP)正極材料におけるタップ密度および粒度分布の関係を、BeDensi T ProシリーズおよびBettersizer STを用いて評価しました。
使用装置:
BeDensi T Pro シリーズ:タップ式密度試験機(USP/EP/ISO/ASTM対...
土壌・地質試料における粒子径・形状分析の新技術
堆積物の粒子径分布は、風や水といった輸送媒体、輸送のメカニズム(浮遊・転がりなど)、および堆積環境の影響を大きく受けます。そのため、堆積物の粒子径を解析することで、堆積環境の変遷や成因を推定する重要な手がかりとなります。
特に近年では、画像解析技術の発展により、従来のふるい法や比重分離法では得られなかった粒子の形状情報(アスペクト比・円形度など)まで含めた多角的な評価が可能となってきました。
画像解析式粒子径分布測定装置 BeVision D2 は、以下の特徴を備えており、土壌・堆積物・地質試料の高度な分析に対応します。
粒子径分布(サイズ)の測定
粒子形状(アスペクト比、円形度など...
ウシ血清アルブミンのゼータ電位測定における BeNano 90 Zeta の活用
本アプリケーションノートでは、BeNano 90 Zetaを用いて、低分子タンパク質であるウシ血清アルブミン(BSA)の水溶液中における粒子径およびゼータ電位を測定した事例を紹介します。
BeNano 90 Zetaは、タンパク質やナノ粒子などのナノスケール材料の粒子径分布およびゼータ電位の評価に適しており、製薬分野における研究開発や品質管理に貢献する強力なツールです。
■ 製品情報
使用機種: BeNanoシリーズ(BeNano 90 Zeta)分析技術: 動的光散乱法(DLS)、電気泳動光散乱法(ELS)測定対象: 粒子径、ゼータ電位
■ 対象業界
製薬
■ 試料
ウシ血清アルブミ...