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静的光散乱法とは

 

静的光散乱法(SLS)は、溶液中に存在する高分子(ポリマー)やタンパク質などの高分子物質の重量平均分子量(Mw)を測定する手法です。SLS測定では、異なる濃度に調製した試料溶液にレーザー光を照射し、それぞれの濃度における散乱光強度を測定します。得られた散乱光データからレイリー比(Rayleigh Ratio)を算出し、濃度に対してプロットすることでDebyeプロットを作成します。Debyeプロットの直線近似結果から、重量平均分子量(Mw)、第2ビリアル係数(A₂)を求めることができます。重量平均分子量(Mw)は、高分子材料やタンパク質の分子サイズ・分子量特性を評価する重要なパラメータです。また、第2ビリアル係数(A₂)は、溶媒と分子間の相互作用や溶液中での分散状態を評価する指標として利用されます。

関連装置

BeSEC

SEC/GPCシステム対応 光散乱検出器

二重検出角度:7° & 90°

分子量範囲:1 kDa ~ 2 GDa

回転半径(Rg)対応:15 nm以上

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