ホーム > 学ぶ・知る > 情報センター > BeNano 90 Zeta による多色UV硬化樹脂の粒子径およびゼータ電位の測定

BeNano 90 Zeta による多色UV硬化樹脂の粒子径およびゼータ電位の測定

2023-07-05Application Note

3Dプリンティングやインク、塗料の分野で広く使用されている多色UV硬化樹脂では、添加される粒子のサイズがナノスケールになることで、分散性の向上均一性の改善硬化特性の最適化、さらには光沢や鮮やかさの強調など、多くの物性が改善されます。

 

しかしながら、樹脂中のナノ粒子が期待通りに安定して分散しているかを確認するのは簡単ではありません。

 

このような課題に対して、BeNano 90 Zetaは非常に有効なソリューションとなります。粒子径とゼータ電位の両方を高精度で測定することにより、分散状態や安定性を可視化し、製品設計や品質管理に役立ちます。

 

使用装置

BeNanoシリーズ

 

対応業界 

  • 3Dプリンティング(積層造形)

  • 塗料・インク・顔料・コーティング

  • プラスチック・ポリマー材料

 

測定対象 

多色UV硬化樹脂

 

測定項目 

粒子径ゼータ電位

 

 

測定技術 

動的光散乱法(Dynamic Light Scattering, DLS)電気泳動光散乱法(Electrophoretic Light Scattering, ELS)

 

 

Rate this article

ダウンロード
English
免責事項:このコンテンツはDeepLを使用して翻訳されています。正確を期しておりますが、多少の誤差が生じる場合があります。矛盾や間違いにお気づきの場合は、お気軽にお問い合わせください。ご了承ください。