バッテリー電極スラリーのゼータ電位および分布の評価
本アプリケーションノートでは、NMP溶媒中に分散されたバッテリー電極スラリーのゼータ電位を測定・解析した事例をご紹介します。BeNanoシリーズを用いて4種類のスラリー試料を測定した結果、すべての試料がマイナスのゼータ電位を示し、約±50 mV前後の高い安定性を確認しました。 この研究により、電極材料の分散安定性を評価する上でゼータ電位が極めて重要な指標であることが再認識され、電池製造プロセスの最適化に向けたヒントが得られました。
使用装置
BeNanoシリーズ
産業分野
電池とエネルギー
対象試料
NMP中に分散したバッテリー電極スラリー(4種)
測定項目
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粒子径の変化が空隙率に与える影響を明らかに
粉体の充填性を評価する上で欠かせない空隙率(ボイド率)は、製剤プロセスや構造材料など多くの用途で物性や性能に直結します。本アプリケーションノートでは、粒子径の異なるガラスビーズを用いて、真密度/骨格密度/タップ密度/空隙率を比較・評価しました。その結果、粒子径の変化が空隙率にどのような影響を与えるかを定量的に把握することができ、粉体設計・製造におけるパラメータ最適化に有用な知見が得られました。
製品
BetterPyc 380
高精度ガス置換法による真密度測定
自動タップ密度測定との組み合わせによる空隙率計算
製品設計や原料評価に役立つ信頼性の高い測定
測定対象
業界:製薬、建...
レーザー回折式粒度分布測定による農薬品質の評価
農薬製品において、粒子径は残効性、生物活性、製剤の安定性に直接影響する重要な要素です。そのため、製品の品質管理(QC)の工程では、粒度分布の評価が不可欠となります。本アプリケーションノートでは、懸濁型農薬の粒子径分布をレーザー回折法で測定し、品質の評価を行った事例をご紹介します。
測定概要
使用機種:Bettersizer ST
対象業界:農薬
試料:懸濁剤タイプの農薬製剤(SC)
測定項目:粒度分布
測定原理:レーザー回折法
Bettersizer STは、微細粒子から粗大粒子までの粒度分布を迅速かつ正確に測定できる装置です。農薬の品質管理においては、粒度分布を把...