ガス置換法による硬質プラスチックフォームの気孔率測定
フォーム材料の選定に不可欠な「気孔率」の正確な把握へ
本資料では、硬質プラスチックフォームにおける開放気孔率(Open Cell Content)の測定に関する手法を解説しています。
使用した装置は、ASTM D6226 準拠の全自動ガスピクノメーター「BetterPyc 380」です。
本装置により、再現性の高い信頼性ある結果を迅速かつ効率的に取得でき、フォーム製品の物性評価および用途に応じた最適な材料選定に大きく貢献します。
測定対象と技術概要
製品名:BetterPyc 380
測定対象:硬質プラスチックフォーム(例:発泡ポリスチレン、発泡ポリウレタン など)
業界:樹脂...
レーザー回折法によるラクトース粉末の粒子径分析手法の確立
ラクトース(乳糖)は、錠剤製造における最も代表的な賦形剤のひとつです。USP(米国薬局方)では、レーザー回折法による原材料の粒子径測定に関して、装置の構造や測定原理、乾式・湿式分散法の具体的な手順、測定時に影響を及ぼす要因などについて詳細に規定されています。
一方で、特定のラクトース粉末を測定する際に、どのような分散圧を選定すべきか、また乾式と湿式のいずれを適用するべきかといった具体的なガイダンスは明示されていません。
本アプリケーションノートでは、USPおよびISO 13320に準拠した測定条件のもと、ラクトース粉末の粒子径分布を高精度かつ再現性よく評価するための測定手法の確立を目的に、...
コーヒーフレッシュの「ゼータ電位」とは?〜BeNano 90 Zetaを使った測定事例〜
粉末状のコーヒーフレッシュ(クリーミングパウダー)がコーヒーにしっかり溶けて、なめらかな口当たりを生むには、目に見えない「粒子の表面電荷」が深く関係しています。その指標となるのが「ゼータ電位(Zeta Potential)」です。
ゼータ電位とは、液体中に分散している微粒子が持つ表面の電気的な性質を示す値で、粒子が安定して分散できるかどうかを知るうえでとても重要です。
この測定には、BeNano 90 Zetaが使われました。
粒子の動きを光でとらえて、ゼータ電位をすばやく・正確に測定することができます。
今回の測定では、pHの違いによってコーヒーフレッシュのゼータ電位がどう変わるのかを...