高濃度顔料サンプルにおけるDLS法による粒子径測定
本アプリケーションノートでは、赤および黄色の高濃度顔料サンプルを対象に、BeNano 90 Zeta に搭載された動的光散乱(DLS)技術を用いて粒子径評価を行いました。
高濃度・低透過率という測定困難な条件下においても、専用キャピラリ型セルを使用することで、信頼性の高いデータを取得することが可能です。これにより、顔料分散の安定性評価や製品品質管理における高精度な粒子径測定が実現できます。
使用機種: BeNanoシリーズ(BeNano 90 Zeta)
適用分野: 塗料、インク、顔料、コーティング剤 など
サンプル: 高濃度顔料分散液(赤・黄)
測定対象: 粒子径
測定技術: 動的光散乱...
レーザー回折式粒子径分布測定装置によるリチウムイオン電池用正極材の粒子径評価
高いエネルギー密度、安定性、安全性を兼ね備えたリチウムイオン電池を実現するためには、正極材の粒子径分布を厳密に管理することが不可欠です。本アプリケーションノートでは、Bettersizer 2600 を用いて、リチウム電池用正極材料の粒子径分布を迅速かつ簡便に測定する方法についてご紹介します。
使用製品
Bettersizer 2600
産業分野
電池・エネルギー分野
サンプル
リチウム電池用正極材
測定項目
粒子径分布
測定技術
レーザー回折法
はじめに
近年、電気自動車やスマートウェアラブル端末の普及に伴い、新エネルギー分野の発展が加速しています。これ...
リチウムイオン電池のエネルギー密度向上を実現する、正極材料のタップ密度評価
タップ密度は、リチウムイオン電池(LIB)に使用される正極材料にとって極めて重要な物性パラメータの一つであり、電池の体積エネルギー密度に直接影響を及ぼします。もう一つの重要な指標である粒度分布と併せて最適化することで、高性能な電池製造を支える材料開発が可能となります。 本アプリケーションノートでは、異なる粉砕条件で処理されたLiFePO₄(LFP)正極材料におけるタップ密度および粒度分布の関係を、BeDensi T ProシリーズおよびBettersizer STを用いて評価しました。
使用装置:
BeDensi T Pro シリーズ:タップ式密度試験機(USP/EP/ISO/ASTM対...