ガス置換法による固形分の簡便かつ高効率な測定
スラリーにおける固形分(Solid Content)は、製品性能や安定性に直結する重要な物性値です。本アプリケーションノートでは、ガス置換法を用いたシンプルかつ高精度な固形分測定手法をご紹介します。BetterPyc 380 全自動ガスピクノメーターを活用することで、異なる固形分を持つスラリーの密度測定を通じて、迅速に固形分を算出できます。従来手法に比べて前処理の手間が少なく、再現性の高い測定が可能です。
製品
BetterPyc 380全自動ガスピクノメーター
スラリー試料にも対応したガス置換法による密度測定
簡便な操作で、繰り返し測定においても高い再現性
固形分の管理、製品品質のばらつ...
BSA溶液の粒子径・ゼータ電位・分子量測定および安定性評価
BeNano 90 Zetaは、動的光散乱(DLS)法を用いてナノ粒子の粒子径を高精度に測定できる装置です。本アプリケーションでは、代表的なタンパク質であるウシ血清アルブミン(BSA)を試料とし、異なる分散媒中における粒子径の変化を評価しました。
測定の結果、分散媒の種類により粒子径に明確な傾向が見られ、DLS法が分散状態や粒子の凝集傾向を敏感に捉えることが確認されました。また、BeNanoシリーズは高い再現性と安定性を兼ね備えており、生体分子の分散評価や処方開発において有用な情報を提供します。
さらに本測定では、得られた粒子径情報をもとに、溶液中のタンパク質の安定性評価にも応用可能である...
チョコレートの粒子径分析におけるレーザー回折法の応用
チョコレートの製造工程および最終製品の品質は、粒子径とその分布に大きく依存しています。特に、なめらかな口当たりや溶解性、加工性といった物性に直結するため、微細な粒度管理は製品の高付加価値化に不可欠です。
本アプリケーションノートでは、Bettersizer 2600 レーザー回折式粒子径分布測定装置を用い、複数種類のチョコレート(ダーク、ミルク、ホワイト)について、粒子径分布を測定・比較しました。測定対象は、各国で製造された製品を含み、国や製法による粒子径の違いを視覚的に評価しています。
測定装置
Bettersizer 2600
適用分野
食品・飲料(チョコレート製造、品質管理、研究...