製薬分野における乾式分散粒子径測定の有効性
2023-05-29Application Note
従来、レーザー回折法による粒子径測定は、液体中に試料を分散させる「湿式測定」が一般的でした。
しかし、環境負荷低減や作業者の安全性確保の観点から、乾式測定への関心が高まっています。
本資料では、25年にわたる技術革新により、乾式測定がいかに進化し、凝集性の高い医薬品粉体でも安定した再現性ある測定が可能となったかをご紹介します。
使用機器
レーザー回折式粒子径分布測定装置(乾式・湿式両対応)
対象業界・試料
業界:製薬
試料例:
・微結晶セルロース(MCC)
・カルボキシメチルデンプンナトリウム(SSG)
・デキストリン
・セチリジン塩酸塩
・チカグレロル
・オメプラゾール
・フルナリジン塩酸塩
・ステアリン酸マグネシウム
・アムロジピンベシル酸塩
測定内容
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測定項目:粒子径分布
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測定技術:レーザー回折法(乾式分散)
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