BAT-1 オート滴定装置によるアルミナ(Al₂O₃)のpH依存ゼータ電位測定
酸化アルミニウム(Al₂O₃)は多用途な材料として広く使用されており、表面修飾条件下での安定性評価は重要な研究テーマの一つです。粒子のゼータ電位は、分散媒のpHや化学組成により変化し、分散安定性の指標となります。本アプリケーションノートでは、BeNanoシリーズとBAT-1 オート滴定装置を組み合わせ、pHに応じたAl₂O₃粒子のゼータ電位を測定しました。
使用機器
BeNanoシリーズ:ナノ粒子サイズおよびゼータ電位の高精度測定
BAT-1 オート滴定装置:自動pH滴定により、pH変化に対する粒子挙動を連続的に観察可能
測定情報
対象サンプル:酸化アルミニウム(Al₂...
ドンペリドン原薬におけるレーザー回折法を用いた粒子径分布測定と分散手法の検討
医薬品有効成分(API)であるドンペリドン(Domperidone)の粒子径分布は、製剤の溶出性・均一性・安定性などの品質特性に直接的な影響を及ぼすため、適切な粒度測定と分散手法の選定が不可欠です。
本検討では、レーザー回折式粒子径分布測定装置 Bettersizer 2600 を用い、湿式分散法および乾式分散法により測定を実施し、それぞれの再現性・相関性・データの信頼性について比較評価を行いました。
使用装置
Bettersizer 2600 レーザー回折式粒子径分布測定装置
対象業界
製薬・医薬品
測定対象
ドンペリドン原薬(Domperidone API)
測定項目
粒子径分布...
レーザー回折法を用いた黒鉛の粒子径の簡便な分析
黒鉛は、負極材製造において一般的に使用されている。しかし、グラファイト粒子の測定は、粒径が小さいため、分散ステップでしばしば問題に直面します。このノートでは、ベターサイザーSTを使用し、試料は食器用洗剤を使用して調製した。簡単な測定手順...