大豆飲料の均質化工程における粒子径評価 ~粒子径・粒子形状測定による味・安定性の向上~
大豆飲料(豆乳)の味わいと安定性を高めるために欠かせないのが均質化処理(ホモジナイゼーション)です。この工程では、強いせん断力をかけて、脂肪球やタンパク質の凝集体を微細化し、液体の均一性を向上させます。
ベタサイズ社では、Bettersizer S3 PlusおよびBeVision S1を組み合わせて、豆乳の粒子径と粒子形状を詳細に評価できます。これにより、脂肪の浮上やタンパク質の沈降を抑えた、より滑らかで高品質な製品づくりを実現します。
使用製品
Bettersizer S3 Plus・測定技術:レーザー回折法+動的画像解析・粒子径測定範囲:0.01~3,500μm(レーザー)/...
リチウム鉄リン酸塩(LFP)粒子径分布測定および最適化へのアプローチ
リチウム鉄リン酸塩(LFP)の粒子径分布(PSD)を正確に測定することは、バッテリー性能を最適化するために欠かせません。本研究では、LFPのPSD測定における課題を取り上げ、超音波分散(ultrasonication)による前処理の効果的な解決策を提案します。
テストの結果、最適な前分散条件として、510Wで1分間の超音波処理が確認されました。この方法により、D100 = 10.27 μmの安定したPSDが得られ、ISO 13320規格にも準拠した高い再現性が確認されました。このアプローチは、LFPバッテリーの性能向上を目指す研究者やエンジニアにとって、持続可能なエネルギーソリューショ...
シリコンカーバイド研磨材の品質検査におけるレーザー粒度分布測定装置の活用
研磨材製品において、粒子の粒度分布は最も重要な品質指標のひとつです。本アプリケーションノートでは、レーザー回折式粒度分布測定装置「Bettersizer ST」を用いて、黒色シリコンカーバイド(炭化ケイ素)の4つの製造ロットに対し粒度分布を測定・比較しました。
ロットごとの粒度分布を比較することで、製造工程の安定性を評価することができます。また、得られた測定結果をISO規格と照らし合わせることで、製品が基準を満たしているかどうかを確認することが可能です。
このように、粒度分布の測定は製品品質のばらつきを抑え、安定した生産と信頼性の高い品質管理を実現する上で欠かせないプロセスです。
使用機種:...