積層造形における粉体評価: 粒子径・粒子形状を1台で同時解析するソリューション
近年、積層造形(Additive Manufacturing、3Dプリンティング)は、製造現場において生産性・持続可能性・コスト効率の面で注目を集めています。
この技術の信頼性と品質を確保するためには、使用される金属および樹脂粉末の粒子径と形状の正確な評価が不可欠です。
本アプリケーションノートでは、Bettersizer S3 Plus を用いて、粒子径分布と粒子形状の両方を1台で迅速かつ高精度に評価する方法をご紹介いたします。
使用装置
ベータサイザー S3 Plus
レーザー回折法と動的画像解析を統合したハイブリッド粒子解析装置
測定範囲(レーザー回折法):0.01 ~ 3,50...
異なるpHにおける磁性微小球のサイズとゼータ電位の温度変化のモニタリング
磁性微小球は、磁性無機粒子と有機ポリマーを組み合わせて形成される複合微小球です。このアプリケーションノートでは、BeNano 90 Zetaを使用して、磁性微小球サンプルのサイズとゼータ電位を測定しました。この研究では、様々なpHレベル(3、6、...
漢方生薬粉末におけるレーザー回折法による粒子径測定の研究
漢方生薬粉末の粒子径および粒子径分布は、製品の品質・溶出性・生体利用率に関わる重要な物性パラメータであり、製剤の安定性および安全性にも密接に関与します。ところが、天然由来の漢方原料は粒子形状が不規則かつ不均質であるため、測定手法によって得られる結果にバラツキが生じることが課題となっています。
本研究では、広い測定範囲・迅速な測定・高い再現性を有するレーザー回折法に着目し、同法の原理と特性に加え、漢方生薬粉末への応用可能性について検討しました。
測定対象生薬(粉末)
茯苓(Poria cocos)
黄耆(Astragalus membranaceus)
当帰(Angelica s...