アスファルトの真密度測定における自動ピクノメーターの活用
本資料では、固体および半固体アスファルトの密度測定において、全自動ピクノメーター「BetterPyc 380」を用いた測定手法をご紹介します。従来の手動操作による測定と比較して、人為的な誤差を排除しながら、高精度で再現性の高い密度測定を可能にします。これにより、舗装材料の品質管理や施工信頼性の向上に大きく貢献します。
製品情報
製品名:BetterPyc 380(全自動ガスピクノメーター)
測定対象:固体アスファルト・半固体アスファルト
測定技術:ガス置換法(ヘリウムピクノメトリー)
測定項目:真密度(体積および粉体特性)
適用業界:建材、道路・舗装材料、アスファルト研究...
中空ガラス微小球の粒子径と真密度が圧縮強度に及ぼす影響
このアプリケーションノートでは、中空ガラス微小球(HGM)の粒子径、真密度、圧縮強度の相関関係を探ります。Bettersizer 2600レーザー回折式粒度分布測定装置とBetterPyc 380ガスピクノメーターを利用し、粒子径と真密度がHGMの圧縮強度に影響することを確認しています。
製薬分野における乾式分散粒子径測定の有効性
従来、レーザー回折法による粒子径測定は、液体中に試料を分散させる「湿式測定」が一般的でした。
しかし、環境負荷低減や作業者の安全性確保の観点から、乾式測定への関心が高まっています。
本資料では、25年にわたる技術革新により、乾式測定がいかに進化し、凝集性の高い医薬品粉体でも安定した再現性ある測定が可能となったかをご紹介します。
使用機器
ベターサイザー2600
レーザー回折式粒子径分布測定装置(乾式・湿式両対応)
対象業界・試料
業界:製薬
試料例: ・微結晶セルロース(MCC) ・カルボキシメチルデンプンナトリウム(SSG) ・デキストリン ・セチリジン塩酸塩 ・チカグレロル ・オ...