チョコレートの粒子径分析におけるレーザー回折法の応用
チョコレートの製造工程および最終製品の品質は、粒子径とその分布に大きく依存しています。特に、なめらかな口当たりや溶解性、加工性といった物性に直結するため、微細な粒度管理は製品の高付加価値化に不可欠です。
本アプリケーションノートでは、Bettersizer 2600 レーザー回折式粒子径分布測定装置を用い、複数種類のチョコレート(ダーク、ミルク、ホワイト)について、粒子径分布を測定・比較しました。測定対象は、各国で製造された製品を含み、国や製法による粒子径の違いを視覚的に評価しています。
測定装置
Bettersizer 2600
適用分野
食品・飲料(チョコレート製造、品質管理、研究...
異なるpHにおける磁性微小球のサイズとゼータ電位の温度変化のモニタリング
磁性微小球は、磁性無機粒子と有機ポリマーを組み合わせて形成される複合微小球です。このアプリケーションノートでは、BeNano 90 Zetaを使用して、磁性微小球サンプルのサイズとゼータ電位を測定しました。この研究では、様々なpHレベル(3、6、...
医薬品製剤および原薬における粒子径分析の留意点と実践的アプローチ
医薬品の品質向上は、開発および製造における基本方針であり、とりわけ製剤の溶出挙動においては粒子径が極めて重要な要素となります。製剤や原薬の粒子径分布は、溶解速度・生物学的利用能・製品均一性などに直接的な影響を与えるため、製薬業界では高精度な測定と正確な評価が求められます。
しかし、現場では以下のような課題が少なくありません:
測定条件(分散方法や装置設定)の違いにより、同一試料でも異なる結果が得られる
製造業者間で異なる粒子径データが提示されることがある
どの測定結果が“正しい粒度分布”を反映しているのか判断に迷う
本アプリケーションノートでは、これ...