BeNano アプリケーションノート集のご案内~医薬品からナノ材料まで、幅広い分野での活用事例をご紹介~
BeNanoの高性能ナノ粒子解析システムを活用した全26件のアプリケーションノートをまとめました。粒子径、ゼータ電位、分子量、レオロジー特性などの重要な材料特性の解析方法を詳しく解説しています。対象サンプルは医薬品、タンパク質、材料、研磨材、電池、顔料、高分子、食品など多岐にわたり、幅広い業界の研究開発や品質管理にお役立ていただけます。
本コレクションでは、動的光散乱(DLS)、電気泳動光散乱(ELS)、静的光散乱(SLS)といった基本技術に加え、後方散乱光検出法やマイクロレオロジー、位相解析光散乱(PALS)などの先進技術を活用した解析例もご紹介!
これらの技術は、製剤の最適化、相互...
熱感受性を有するBSA溶液のレオロジー特性評価
本アプリケーションノートでは、BeNano 180 Zeta を用いて、ウシ血清アルブミン(BSA)溶液の温度依存性レオロジー挙動を評価した事例をご紹介します。測定には動的光散乱マイクロレオロジー(DLS Microrheology)技術を用いており、トレーサー粒子の平均二乗変位(MSD)から、非接触で高感度な粘弾性評価を実現します。測定の結果、温度の上昇に伴いBSAが凝集し、溶液の粘弾性が増加することが確認されました。この技術は、温度変化に敏感なサンプルのレオロジー挙動を把握するのに非常に有効です。
使用製品
BeNanoシリーズ
ナノ粒子の粒径・ゼータ電位・粘弾性を評価可能な高性能分析装...
ドンペリドン原薬におけるレーザー回折法を用いた粒子径分布測定と分散手法の検討
医薬品有効成分(API)であるドンペリドン(Domperidone)の粒子径分布は、製剤の溶出性・均一性・安定性などの品質特性に直接的な影響を及ぼすため、適切な粒度測定と分散手法の選定が不可欠です。
本検討では、レーザー回折式粒子径分布測定装置 Bettersizer 2600 を用い、湿式分散法および乾式分散法により測定を実施し、それぞれの再現性・相関性・データの信頼性について比較評価を行いました。
使用装置
Bettersizer 2600 レーザー回折式粒子径分布測定装置
対象業界
製薬・医薬品
測定対象
ドンペリドン原薬(Domperidone API)
測定項目
粒子径分布...