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医薬品粉体におけるタップ密度測定の標準化手法

2021-11-09Application Note

タップ密度は、粉体の圧縮度流動性を評価する上で重要な物性のひとつです。医薬品の製剤設計においては、QbD(Quality by Design)やGMP(適正製造基準)の観点からも、再現性のある測定が求められています。本アプリケーションノートでは、USPおよびPh. Eur.に準拠した「BeDensi T Pro シリーズ」を用いて、ラクトース、マンニトール、微結晶セルロースの標準化されたタップ密度試験を実施しました。

 

使用装置BeDensi T Pro シリーズ

対象試料: 医薬品用賦形剤(ラクトース、マンニトール、微結晶セルロース)

測定項目: タップ密度・粉体特性

測定技術: 粉体物性評価(タップ密度法)

 

BeDensi-T-Pro-series-Bettersize-Instruments  

BeDensi T Pro シリーズ タップ式密度試験機

 

BeDensi T Proシリーズは、Bettersize社が設計した信頼性の高いタップ式密度試験機です。日本薬局方(第十八改正3.01)、JIS Z 2512:2012、JIS K 5101、USP (USP<616>), EP (EP2.9.34), ASTM, ISOに準拠しながらも直感的な操作性に優れています。かさ密度とタップ密度を1.0%の再現性で測定でき、様々な粉体材料の流動性を把握するのに役立ちます。

 

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