ナノ材料研究における課題とその突破口~Benanoナノ粒子解析ツールによる手法とインサイト~
2023-10-16Workshop
開催日:2023年10月13日|場所:マレーシア・プトラ大学|ワークショップ
2023年10月13日、マレーシア・プトラ大学にて、弊社アプリケーションエンジニアであるEcho Caoが、「ナノ材料研究における課題とその突破口:Benanoナノ粒子解析ツールを活用した研究手法と洞察」と題した講演を行いました。
講演のポイント
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ナノ材料の評価に使用される光散乱法の測定原理と、その具体的な応用例の紹介
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DLS(動的光散乱法)の応用例
自己組織化ミセル、ナノフィラー、廃水中のマイクロプラスチック -
ELS(電気泳動光散乱法)の応用例
グラフェン、MOF、メソポーラスカルシウムシリケート、セルロースナノファイバー、リポソーム、無機ナノ粒子 -
SLS(静的光散乱法)の応用例
PEO(ポリエチレンオキシド)
使用機器
測定には、BeNanoシリーズとBAT-1自動滴定装置を組み合わせて使用しました。
BeNano 180 Zeta Pro(粒径、ゼータ電位、分子量、粘性特性を評価)
BAT-1自動滴定装置(pH測定に対応)
BeNanoシリーズの主な特長
- DLS(動的光散乱):ナノ粒子サイズ
- ELS(電気泳動光散乱):ゼータ電位
- SLS(静的光散乱):分子量
- マイクロレオロジー:粘弾性測定
さらに進化した機能
- pHトレンドの自動滴定測定(BAT-1)
- 温度感受性試料向けの温度ステップ測定(自動SOP)
導入実績のある分野
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医薬品・バイオ医療
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タンパク質・ポリペプチド
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日用品・化粧品
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食品・飲料
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塗料・インク・コーティング
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研磨剤 など
BeNanoシリーズの応用事例(アプリケーションノート)21件 もぜひご覧ください。
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