医薬品粉体におけるタップ密度測定の標準化手法
タップ密度は、粉体の圧縮度や流動性を評価する上で重要な物性のひとつです。医薬品の製剤設計においては、QbD(Quality by Design)やGMP(適正製造基準)の観点からも、再現性のある測定が求められています。本アプリケーションノートでは、USPおよびPh. Eur.に準拠した「BeDensi T Pro シリーズ」を用いて、ラクトース、マンニトール、微結晶セルロースの標準化されたタップ密度試験を実施しました。
使用装置: BeDensi T Pro シリーズ
対象試料: 医薬品用賦形剤(ラクトース、マンニトール、微結晶セルロース)
測定項目: タップ密度・粉体特性
測定技術: 粉体...
レーザー回折法と動的画像解析の融合による研磨材の特性評価向上
粒径だけで研磨材の均一性を保証することは難しく、研磨材業界では粒子の形状も重要な品質管理項目として認識されています。Bettersizer S3 Plusは、レーザー回折法と動的画像解析を組み合わせることで、粒径と形状を同時に測定し、従来のレーザー回折装置以上の詳細な情報を提供いたします。
使用機種:Bettersizer S3 Plus
業界:研磨材
測定対象:コランダム
測定項目:粒径・粒子形状
測定技術:レーザー回折法、動的画像解析
目次
はじめに
研磨材の特性
測定技術の概要
粒径と形状の包括的評価
微細粉末中の過大粒子検出
まとめ
はじめに
研磨材と...
ガス置換法による硬質プラスチックフォームの気孔率測定
フォーム材料の選定に不可欠な「気孔率」の正確な把握へ
本資料では、硬質プラスチックフォームにおける開放気孔率(Open Cell Content)の測定に関する手法を解説しています。
使用した装置は、ASTM D6226 準拠の全自動ガスピクノメーター「BetterPyc 380」です。
本装置により、再現性の高い信頼性ある結果を迅速かつ効率的に取得でき、フォーム製品の物性評価および用途に応じた最適な材料選定に大きく貢献します。
測定対象と技術概要
製品名:BetterPyc 380
測定対象:硬質プラスチックフォーム(例:発泡ポリスチレン、発泡ポリウレタン など)
業界:樹脂...