セメント粉体の真密度を高精度で測定するためのガス置換法
本アプリケーションノートでは、ガス置換法(ヘリウム/窒素)を用いて、セメント粉体の密度を高精度かつ再現性良く測定する方法をご紹介します。測定には、全自動ガスピクノメーター「BetterPyc 380」を使用。ガスの種類や圧力条件の最適化を行い、多孔質材料であるセメントの真密度評価において信頼性の高い測定方法を確立しました。
製品
BetterPyc 380 全自動ガスピクノメーター
✔ ガス:ヘリウムまたは窒素に対応✔ 高精度:分解能 0.0001 g/cm³✔ 自動化による操作ミスの削減と効率化✔ 多孔質材料の密度評価に最適
測定対象
業界:建築資材/セメント/コンクリ...
月・地球・海洋における土壌および堆積物の粒子径と形状の解析
土壌や堆積物の分析は、その起源や成り立ちを知る手がかりとなる重要な手法です。これらの分析は主に、水文学および地質学の分野において活用されています。 ただし、土壌や堆積物は多様な粒径と形状を持つため、精度の高い測定が求められます。Bettersizer S3 Plusは、0.01 µmから3.5 mmまでの広範な測定レンジに対応しており、さまざまな地形由来のサンプルに対しても、粒子径および形状を効率よく評価できます。 本アプリケーションノートでは、月面レゴリス、海洋堆積物、砂漠の土壌の3種のサンプルを取り上げ、それぞれの粒子特性の違いを詳しくご紹介します。
使用機種
Bett...
BSA溶液の粒子径・ゼータ電位・分子量測定および安定性評価
BeNano 90 Zetaは、動的光散乱(DLS)法を用いてナノ粒子の粒子径を高精度に測定できる装置です。本アプリケーションでは、代表的なタンパク質であるウシ血清アルブミン(BSA)を試料とし、異なる分散媒中における粒子径の変化を評価しました。
測定の結果、分散媒の種類により粒子径に明確な傾向が見られ、DLS法が分散状態や粒子の凝集傾向を敏感に捉えることが確認されました。また、BeNanoシリーズは高い再現性と安定性を兼ね備えており、生体分子の分散評価や処方開発において有用な情報を提供します。
さらに本測定では、得られた粒子径情報をもとに、溶液中のタンパク質の安定性評価にも応用可能である...