温度および濃度変化による自己組織化界面活性剤ミセルの粒子径測定
本アプリケーションノートでは、非イオン性界面活性剤「Tween 20」およびイオン性界面活性剤「SDS」のミセル形成挙動に着目し、温度および濃度の違いが粒子径や相挙動に与える影響について、動的光散乱法(DLS)を用いて評価を行いました。
ミセルの粒子径変化は、界面活性剤の物理化学的特性や用途への適合性に深く関係しており、本測定は、配合設計や製剤条件の最適化において有益な知見を提供します。
使用機種: BeNanoシリーズ
適用分野: 化学(界面化学、材料開発 など)
サンプル: 界面活性剤ミセル(Tween 20、SDS)
測定対象: 粒子径
測定技術: 動的光散乱法(Dynamic Lig...
医薬錠剤用粉体の流動性評価方法
錠剤化(打錠)は、固形製剤における代表的な製造技術です。その中で、原料粉体の流動性・充填性・圧縮性は、混合や搬送などの工程に影響を与えるだけでなく、錠剤の重量均一性や含量均一性といった品質指標にも大きく関与します。
本アプリケーションノートでは、粉体の流動性と充填性を評価するために、以下の物性パラメータに基づく測定を行いました。
安息角(Angle of Repose)
圧縮度(Compression Ratio)
ハウスナー比(Hausner Ratio)
これらの指標により、製剤設計や工程管理における粉体特性の把握が可能となります。
使用装置
PowderPro...
レーザー回折式粒子径分布測定装置によるリチウムイオン電池用正極材の粒子径評価
高いエネルギー密度、安定性、安全性を兼ね備えたリチウムイオン電池を実現するためには、正極材の粒子径分布を厳密に管理することが不可欠です。本アプリケーションノートでは、Bettersizer 2600 を用いて、リチウム電池用正極材料の粒子径分布を迅速かつ簡便に測定する方法についてご紹介します。
使用製品
Bettersizer 2600
産業分野
電池・エネルギー分野
サンプル
リチウム電池用正極材
測定項目
粒子径分布
測定技術
レーザー回折法
はじめに
近年、電気自動車やスマートウェアラブル端末の普及に伴い、新エネルギー分野の発展が加速しています。これ...