リチウムイオン電池の負極における粒子径と粒子形状がエネルギー密度に与える影響の検討
リチウムイオン電池(LIB)の負極材料において、粒子径と粒子形状は、エネルギー貯蔵性能に大きく影響する重要なパラメーターです。製造プロセスの効率を高めるためには、これらの特性を最適な範囲で管理・制御することが求められます。グラファイトの粒子径はレーザー回折法で、粒子の円形度は動的画像解析法で測定することが推奨されています。これまで、粒子径と形状をそれぞれ別の装置で測定する必要がありましたが、Bettersizer S3 Plusは、1台で両方の測定技術を搭載しており、1回の測定で粒子径と形状のデータを同時に取得することが可能です。
製品
Bettersizer S3 Plus
産業...
医薬品製剤および原薬における粒子径分析の留意点と実践的アプローチ
医薬品の品質向上は、開発および製造における基本方針であり、とりわけ製剤の溶出挙動においては粒子径が極めて重要な要素となります。製剤や原薬の粒子径分布は、溶解速度・生物学的利用能・製品均一性などに直接的な影響を与えるため、製薬業界では高精度な測定と正確な評価が求められます。
しかし、現場では以下のような課題が少なくありません:
測定条件(分散方法や装置設定)の違いにより、同一試料でも異なる結果が得られる
製造業者間で異なる粒子径データが提示されることがある
どの測定結果が“正しい粒度分布”を反映しているのか判断に迷う
本アプリケーションノートでは、これ...
レーザー回折法による石膏粉末の粒子径分布測定
石膏は、建築材料や工業材料として広く使用されており、その凝結時間や圧縮強度、密度といった性能は、粒子径分布に大きく依存します。
本アプリケーションノートでは、品質管理に特化したレーザー回折式粒子径分布測定装置「Bettersizer ST」を用いて、2種類の石膏サンプルの粒子径分布を評価しました。
測定は迅速かつ正確に行われ、さらに粉砕済み試料を用いた繰り返し測定では高い再現性が得られました。この結果は、Bettersizer ST が品質管理用途において優れた信頼性と安定性を備えていることを示しています。
製品名: Bettersizer ST
対応業界: 鉱業・鉱物
測定対象: 石...