BSA溶液の粒子径・ゼータ電位・分子量測定および安定性評価
BeNano 90 Zetaは、動的光散乱(DLS)法を用いてナノ粒子の粒子径を高精度に測定できる装置です。本アプリケーションでは、代表的なタンパク質であるウシ血清アルブミン(BSA)を試料とし、異なる分散媒中における粒子径の変化を評価しました。
測定の結果、分散媒の種類により粒子径に明確な傾向が見られ、DLS法が分散状態や粒子の凝集傾向を敏感に捉えることが確認されました。また、BeNanoシリーズは高い再現性と安定性を兼ね備えており、生体分子の分散評価や処方開発において有用な情報を提供します。
さらに本測定では、得られた粒子径情報をもとに、溶液中のタンパク質の安定性評価にも応用可能である...
シリコンカーバイド研磨材の品質検査におけるレーザー粒度分布測定装置の活用
研磨材製品において、粒子の粒度分布は最も重要な品質指標のひとつです。本アプリケーションノートでは、レーザー回折式粒度分布測定装置「Bettersizer ST」を用いて、黒色シリコンカーバイド(炭化ケイ素)の4つの製造ロットに対し粒度分布を測定・比較しました。
ロットごとの粒度分布を比較することで、製造工程の安定性を評価することができます。また、得られた測定結果をISO規格と照らし合わせることで、製品が基準を満たしているかどうかを確認することが可能です。
このように、粒度分布の測定は製品品質のばらつきを抑え、安定した生産と信頼性の高い品質管理を実現する上で欠かせないプロセスです。
使用機種:...
動的光散乱法による粒子径測定-色濃いサンプルを希釈させる重要性
動的光散乱法による粒子径測定-色濃いサンプルを希釈させる重要性
色の濃いサンプルは、通常、強い光吸収を示し、動的光散乱(DLS)測定中の散乱光の強度低下や変動を引き起こすことが多いです。そのため、DLS測定で正確な粒子径を得るには、サンプルを適切に希釈することが重要です。
本アプリケーションノートでは、BeNano 180 Zeta Proを使用し、光吸収効果を持つ水溶液に分散した2種類のコロイド懸濁液の粒子径測定を行いました。BeNano 180 Zeta Proの精度と使いやすさにより、光吸収の影響を最小限に抑えた信頼性の高い測定結果を得ることができました。
製品: BeNanoシリーズ業...