高濃度顔料サンプルにおけるDLS法による粒子径測定
本アプリケーションノートでは、赤および黄色の高濃度顔料サンプルを対象に、BeNano 90 Zeta に搭載された動的光散乱(DLS)技術を用いて粒子径評価を行いました。
高濃度・低透過率という測定困難な条件下においても、専用キャピラリ型セルを使用することで、信頼性の高いデータを取得することが可能です。これにより、顔料分散の安定性評価や製品品質管理における高精度な粒子径測定が実現できます。
使用機種: BeNanoシリーズ(BeNano 90 Zeta)
適用分野: 塗料、インク、顔料、コーティング剤 など
サンプル: 高濃度顔料分散液(赤・黄)
測定対象: 粒子径
測定技術: 動的光散乱...
BeNano 180 Zeta を用いたシリカ懸濁液のゼータ電位測定
シリカ懸濁液(高濃度試料および30倍希釈試料)のゼータ電位を、BeNano 180 Zeta を用いて高精度に測定しました。全4種のナノシリカサンプルにおいて、良好な再現性が確認され、異なるバッチ間や配合処方の安定性比較を定量的に行えることが実証されました。
製品情報
BeNano シリーズ(BeNano 180 Zeta)
測定技術:電気泳動光散乱法(ELS)
対応サンプル:高濃度懸濁液、希釈液
安定性評価、バッチ間比較に最適
測定対象
シリカ懸濁液(4種類)
測定パラメータ
ゼータ電位
応用分野
化学材料の分散安定性評価
ナノ材料の品質管理・...
アルミナ粉末のレーザー回折法による粒度分布測定
セラミック製品の性能は、使用する粉体の粒子径分布に大きく影響を受けます。特に粉末・スラリー・造粒品など、加工工程ごとに異なる形態の粒子径管理が求められます。 本ノートでは、アルミナ(Al₂O₃)の粉末・スラリー・造粒品の3形態を対象に、Bettersizer STを用いて粒度分布を測定しました。造粒品については、5回の繰り返し測定で高い再現性(D50の標準偏差0.67%)が得られ、装置の信頼性を実証しました。
測定概要
使用装置:Bettersizer ST
対象試料:アルミナ(粉末、スラリー、造粒品)
業界:セラミックス
測定項目:粒子径分布(D10/D50/D90)
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